トランク :約100個 / 1880−1970年代
小物・出版物 :約80 / 1890−1990年代
アド(広告) :約120枚
ヴォーグ誌・イラストレーション誌 などでの広告・
展覧会ポスターなど) / 1890−1980年代
エルメス:パブ(広告)・カタログなど/約百数十枚 / 1920年代
ヴィトンと云えば何故かエルメスと応える方が多い。共にフランスの我々がよく耳にするブランド。
しかしながら2社は眞逆に位置する存在と思える。
ヴォーグ:ファッション雑誌/32点/1910−30年代
ワース等の活躍があり女性コスチュームは大きく変化した。そのヨーロッパの香りをのせたヴォーグは
新大陸アメリカで誕生し、後年、英国・スペインそしてフランスへと移植された。
香水瓶とパブ(広告):数十個、約三百数十枚/ 1920-40年代
ラリック、バカラなどが活躍し、少量ながら一般化されつつあったアール・ヌーボー、デコの時代の
華やかな壜と広告。
フォルクス・ワーゲン:パブ広告など/約400枚/1950-70年代
工業デザインとVWは真に一心同体の歴史で、その哲学はやがて進化するPorscheとVuittonに
共通する。
イタリア・モダン:黄金の1960-70年代 /20点ほど
奇跡の戦後復興に歴史的伝統の『美ーbelleze』がもたらしたイタリアンコンテンポラリーデザイン。
メルクリン:ミュージアムモデル/20点/1980年代
メルクリンの愛好者はかつてこう言ったそうだ。『重い?お前のは軽いだろう』。
ここにあるのはmuseummodelと呼ばれるぜんまい仕掛けのティトンモデル。